壮絶、プロミヴォン!

ジラートミッションも終わったので、そろそろプロマシアを進めないとな〜と思っていた頃、LSからプロミヴォンのお誘いが。
ということで、プロミヴォンに突撃してきました!
なんていうか、私ってなんかいつも唐突な気がするんですが…気のせいでしょうかw
2週に渡る挑戦の記録、ちょっと長いですよ〜!



第1回目は、実は先週のお話。
ミッションクリア目的が4人とENM目的が数人の10名前後で、まずはホラから行きました。
当日は仕事だったので準備もままならず、みんなを待たせた上、ほとんど着の身着のまま状態…orz
けれど道中は、みんなが驚くほど簡単に進むことができました。難なくBC前について、まずは練習も兼ねてENMから。
PTを二つに分け、私は5人PTの戦/忍で、他のメンバーはナ青赤召だったかな?
相手は、プロミヴォンではおなじみの、なんだかジブリ映画に出てきそうなよくわからない物体ですw
ですが、なんかコイツめちゃくちゃ硬いんです! 普通にダメが一桁とかで、30代ってこんなに弱かった??とちょっと焦りました。
しかも、敵のWSが範囲で睡眠・暗闇・呪いと、HP吸収など、嫌なものばかり…さらには、ぽこぽこ子どもまで産みますw
薬品を使いまくって、約2割くらいまで減らしたものの、後半は敵のWSの嵐で、死者が続出。結果は惨敗…
なんか、強すぎるぞ?ということで、あらためて各々が調査を開始。すると、いろいろ重要な情報を見逃していたことが発覚しましたorz
・ミッションより、ENMの敵の方が弱いが、子どもを産む。
・敵のWSのHP吸収攻撃は、魔法強化・食事(スシを除く)も吸収する。
・こちらがWSを使うと、敵もWS使う。
などなど…やっぱり、人まかせにしないで、ちゃんと調べていかないとダメですね;; ごめんなさい。
今度は本番のミッションのBCへ。構成は、先ほどのものに白を加え6人で挑みます。
結果は…負けました;; ENMと同じく2割くらいまで削ったあとが、とにかくきついです…
薬品やMPもなくなりかけている頃に、敵のWSの連発はとてもつらいです。しかも挑発持ちが2人だけだったので、タゲが不安定になりがちで蝉も生かせませんでした。
途中、グラやバインドを入れてマラソンをしたりもしましたが、部屋が狭いのと、敵に耐性があるのか、あまりうまくいかなかったです…
思い通りに動かせないのって、とてもはがゆいですね…一生懸命やっていればいるほど、クリアできなかったときの悔しさが増しますね;;


続いて、時間もせまってきていたので、せめて一つはクリアしなければと、一番簡単と言われるデムへ向かいました。
今回は、多少編成を変えて挑むことになりました。
先ほどと同じく、まずはENMから。今度は負けないように、PTは分けずに10人で突撃です!
結果は、人数の多さからか、とくに苦戦せずに撃破できました。 2000近い経験値をゲットし、ちょっとおトクな気分にw
続いて、ミッションのBCへ。
デムの敵は、ミッションの場合でも子どもを産みます。しかも、産みまくります。
構成は、ナ戦戦白黒召。子どもは寝なかったので、産まれたら倒していく作戦になりました。
結果は…負けちゃいました;;
前半は良かったのですが、やはり敵のHPが2割をきると、WSを連発してきて子どもがぽこぽこぽこと産まれまくり…それはまるで、ナ〇シカのオウムの群れorz
百烈拳並みの勢いで殴られ、みんな仲良く撃沈しました…


結局、私は睡魔に勝てず、ここで抜けて落ちました。
いきなり、出鼻を挫かれてしまった感じで、ちょっと落ち込みました…難易度が下がったといっても、ボスの強さは変わってないんですね;;
ちゃんと調べていかなかったこと、人まかせにしてしまったこと、自分のふがいなさを再認識させられました。


そして、第2回目! 前回の悔しさを忘れぬうちに、と1週間後のこの日に行ってきました。
前回の敗因は、なによりも準備不足でした。なので、今回は準備をしっかりしていきました!
私が用意したものは…ハイポ10個前後、ハイポタンク2個、ハイエタンク1個、毒薬1D+3個、聖水1D+1個、毒消し1D+3個、万能薬1個、やまびこ草2D、セルビナミルク3個、アニマ2種(ダブり4つは他のメンバーへ)。
聖水とミルクはゆずってもらい、他は部屋の倉庫をひっくり返し、競売で買い、プロミヴォンにこもって集めたものです。
この他にも、紙兵や食事などでかばんはもうぱんぱん…みんなも同じだったみたいですねw
今回は、難易度を考え回る順番は、デム→メア→ホラに変更。構成は、蝉持ちと火力を重視の戦戦戦狩白黒にしました。
この日は人の集まりが多少悪かったものの、めずらしくつぐみんがいたので黒/白でお願いし、私は前回と同じく戦/忍でいきました。


まずはデム。
練習用のENMでは、本番のために薬品やアイテムは温存しましたが、こちらの人数も多かったため楽に勝利することができました。
初戦ということで緊張しましたが、ここは前回も勝ってたので少し余裕がありました。
ただ、ミッションの方はボスも強くなり、こちらも6人で戦わなければなりません。
前回のここでの敗因は、生まれてくる子どもの処理ができなかったこと。今回は、何より頼もしい狩人がいるので、その人と私の二人で子ども処理班を担当しました!
あとは、敵が子どもを生まないように、WSを禁止。敵のHPが約2割を切ったら、アニマを使いつつ全力で一気に追い込む作戦で突撃〜!
結果は…勝利! アニマは数個使いましたが、安定した削りで、不安だった子どもの処理も、落ち着いて対処し混乱もなく楽勝でした!
口々に「なんで先週負けたんだ?w」と言いながら笑い、でも勝てたことがすごく嬉しくて、みんな興奮していましたw
先週の悲惨な敗北を味わったからこそ、この勝利は私もほんとに嬉しかったです。


この流れに乗って、次はメアへ。
私は先週落ちてしまったので、メアは初めてです。のうぇさんの話によると、一部ではメアが一番強いとも言われているそうで…
それもそのはず、ボスのWSは、範囲毒や範囲ダメージ(蝉全剥がし)や単体瀕死ダメージ+ヘイトリセットという卑怯な技ばかり。これがコンボできたら防ぎようもなく、撃沈です。
そのため、毒は各自毒消しで治すこと、瀕死攻撃はできるだけ避けることとし、まずはENMへ突撃しました。
結果は、死亡者は出してしまったものの、なんとか勝利。
こちらの人数も多かったのですが、やはり敵のWSがつらく、さらにヘヴィとスロウがあることが発覚。これをくらうと足が遅いので、瀕死攻撃を避けれなくなってしまうのです。
そこで、ヘイトリセットもありケアルで後衛にタゲが行かないように、瀕死になったらハイポで自己回復することにしました。あとはデムのときと同じく、WS禁止、2割削ったら全力で攻撃作戦で、本戦に突撃しました!
範囲攻撃で蝉を剥がされ、張り直そうとするとスロウでリキャストが長い。毒を治している間に瀕死攻撃が来たり、蝉を張り直した頃にまた範囲攻撃が来たり…
それぞれ対処をきちんと話し合っていたので、それほど混乱はなかったのですが、ヘイトリセットによりタゲがふらつき、どうしてもそこで乱れてしまいます。
後半、アニマを使い、薬品を飲みまくり、じりじりと削ってあと少し…というところでした。
瀕死攻撃をくらった私は、必死でハイポで回復。ヘイトリセットされ、それまでのダメージ源だった狩人にタゲが行き、狩人が死亡…
一瞬、前回の記憶がよみがえります。私はアニマを全て使い、ハイポも底を尽きました。
魔力の泉を発動したつぐみんにタゲが行き、つぐみんも死亡…
敗北の恐怖が、心にじわじわと広がっていきました。
でも見ると、敵のHPもあと少し…! 死んだ人のためにも、絶対勝たなきゃと、必死でボスを殴りました。瀕死攻撃をくらい、もう死ぬ…と思ったとき、ボスが倒れました。
勝ちました!
死者2名、私は残りHP20くらいで、他のみんなもぼろぼろになりながらの勝利でした。ほんとに強かったです…


次は、前回散々だったホラ。
まずはENMに無事勝利し、メアで力を出し切ったつぐみんは、ここであぷるさんと交代。
メアで苦戦したので、少し不安でしたが、焦らず作戦を練って、万全の体勢で臨みました。
今回は範囲睡眠対策に服毒、呪いも聖水で自己回復。このボスは強化+HPを吸収するのがやっかいですが、最後ということでアイテムは惜しみなく使い、とにかく【全力で攻撃だ!】の作戦でいきました。
結果は…楽勝!
やっぱり事前準備は大切ですね…薬品とアニマがあるだけでこんなに違うとは。
まぁ実装当時は、BCまで辿り着くことさえ難しく、薬品なども高価な上、死んだら経験値も減っていたわけで…その頃やっていた人は、ほんと大変だったでしょうね;;
BCが終了するとイベントがあったのですが、勝てた嬉しさと興奮でよく覚えていませんw


そして、突如飛ばされた先には…緑の草原が広がっていました。
そよぐ風、あおぐ空、ざわめく木々…穏やかな曲が流れ、私はしばしその光景に目を奪われました。
これが、プロマシアの面白さなんだ、とそのとき実感しました。つらく、厳しい戦いを勝ち抜いた者だけに与えられる報酬。
普段のミッションなら、Lvが高い人やうまい人に手伝ってもらって、訳もわからないうちに終わってしまうこともあると思います。
けれど、プロマシアはそれができない。だからこそ難易度も高くなってしまうのですが、それはそれで達成したときの喜びと感動は、他では味わえないものでした。
まだまだ第2章に入ったばかり、これからもっと大変になるんでしょうね;;
でも、この景色を見てまた頑張ろうって思いました。しばらくは、タブナジアにこもりそうですw
お手伝いしてくれたみんな、どうもありがとうでした!
あと、企画してくれたTさん、ありがとうでした! リベンジのために狩人Lv30にするなんてすごすぎですよ!w
この先もがんばりましょう〜!